大将です!
今でも、三線の音色やBeginの歌声が脳裏にこだまします。
宮古前後に、強烈なプレッシャーがかかる仕事が続いた事もあり、あの5日間が夢だった気がします。
今日、一週間ぶりに運動(10kmラン)しました。
天気良く、身体がほぐれ、とても気持ちが良かったです。
体調は、筋肉・関節面のダメージはなく、内臓疲労が残っている感じです(飲みすぎ?)。
Nobuは、初ロングでさすがに抵抗力が落ちたのか喉の炎症に悩まされてます。
でも早く運動したくてヤキモキしてます。
ロングを完走しNobuも自信が高まった感じです。それがストロングマンのパワーなのでしょうか?
ロングの面白さがじわじわ分かってきました。その理由を以下に書きます。
正直、今回の宮古はもう少し速く走りたかったのですが、、、
身体の仕上がり具合からして、10時間1分は上出来だったのかもしれません。
ロングでは奇跡は起きず、スタートラインに立つまでのプロセスで、そのレースの結果は決まっていると思います。
ラン終盤までは全力を出し切ってはダメなのであって。
なぜなら、ラン30km地点で潰れてしまった後のタイムロスは、そこまでのナイスな走りを根底から覆すくらいのインパクトがあるからです。
終盤までは、体力的・精神的に80%の力で乗り切るべきだと思います。
残り20%は、不測の事態に備え、残しておかないとダメです。先が長いから。
良い練習が積めた時は、80%の力が充分に速いのですよね。
「練習は苦しんで、レースは楽しんで。」これは80%パフォーマンスを上げる為の言葉だと思います。
「いいレースが出来た時は、レース後のダメージが少ない。」これも80%パフォーマンスを上げる事に成功した人の言葉だと思います。
最近トライアスロン人気が高く、良いのだか悪いのだか?募集開始間もなく定員になってしまいます。
9月の佐渡島も、4月1日に募集を開始し、5月を待たずして定員一杯になってしまいます。
正直、人気が出すぎる事は困るのですが、前向きに考えたら、募集開始即申し込むくらいで、ロングはちょうど良いのかもしれません。
なぜなら、80%パフォーマンスを上げるには、相応の期間が必要だからです。
完璧にトレーニングし切ってレース当日を向かえる事は困難ですが、できる限りの事はやりきって、すがすがしい気持ちでスタートラインに立ちたいものです。そして、ラストのラン10kmは、持てる力を100%出し切って商店街に帰って着たいです。
それを目指して佐渡Aに申し込みました。
宮古が終わってわずか一週間で、また、仕事 VS 練習の日々に突入していく訳ですが。
その状況に身を置きたくなっている自分がいます。まさにこれが病みつき、、、という症状なのでしょうか?